なぜわたしは50代で起業するのか? その2
こんにちは!岩佐みどりです。前回のブログでは予想以上に反響がありびっくりしました!!ありがとうございます!
「ひとりっ子のお嬢さん、いえおばさん(^.^)/~~~」のイメージが強いようです(-_-;)
中にはそこまでプライベートを明かすこともないのでは?というアドバイスも頂きましたが、前回のブログで書いたことをお伝えしなければ今の自分を語ることはできない!のです。本日はその2です。
英語で身を立てる方法はないものか?ずっと自分なりに模索しましたが、どうしてもいい方法が見つかりません。やがて正社員として就職したものの、英語を手段にした仕事をしたいという思いがどうしても断ち切れず、ある短大の助手の採用に応募しそこに転職しました。
しばらくしてそこの上司の勧めで教員への入り口は大学院で修士課程をとることだという助言を受け猛勉強しなんとか合格。26歳でまた学生になりました。
ここでひとつ選択ミスをしています。わたしは英語を仕事の手段にしたかったのであって、英語そのものを武器にしたかったわけでなかったのです。結局その手段は私なりに必死で探しましたが見つけることができませんでした。『いい情報はその人の人生を変える』と言いますが身に沁みる言葉です。
28歳で結婚と同時に非常勤講師として母校で教え始めました。
恩師が業績(学会論文発表のこと)がないわたしを教授会で「近いうちに論文を書かせるから」と説き伏せて採用されたと聞きました。とてもとても有難いことでしたがこのことが後々わたしを苦しめることになります。
わたしには子供が三人いますが、子育て中も講師業にしがみついて離れませんでした。離したらもう二度と採用されないことがわかっていたからです。子育てと仕事、それはそれは必死でした。
しかし、論文を出さないと来年の契約はなくなる・・・益々プレッシャーになってきていました。でも書けない。子供いるし、なによりも実力ないから自信がない。そのジレンマにいるときにある化粧品に出会いました。
お肌の曲がり角をとっくに過ぎていたわたしにある友達の「小顔になるよ!」の一言で使うことに決めました。わたしに影響された母もその友達のおばぁちゃんたちもきれいになってすごく喜んでくれました。営業に目覚めた瞬間でした。